銀行預金は死金!その貯金つみたてNISAで2000万円に化ける!

つみたてNISA

 

NISAって何?投資信託?

 

このページでは基本的に、「NISAって何?」って以前に「投資なんてやらないギャンブルだもの」とか「投資信託って美味しいの?」ってくらい投資に馴染みの無い子に向けて説明していこうと思うわ?

なぜなら、このNISAって制度はそういう子にこそ利用してもらいたい、初心者向けでありながら超絶お得な制度、政府が「この中でしっかり老後に向けてお金増やしておいてくださいね?」って言ってる、お国が提供している国民に向けた制度だからなの。

 

まず”NISA”という言葉から行くわね?

 

NISAってのは『Nippon Individual Savings Account(日本個人貯蓄口座)』の略で、イギリスのISA『Individual Savings Account(個人貯蓄口座)』をモデルに、ニッポン版を作ったという背景があるの。

”貯蓄口座”ってことは、銀行の口座みたいなものなの?って思ったアナタはもうNISAの事を分かったも同然よ!

NISAは銀行口座みたいなものを作ってお得に資産運用できる仕組みなの。

NISAという制度を利用したけりゃ、NISA口座ってのを作る必要があるの♡

 

じゃあNISA口座を作るメリットって何?!

さっき”お得に資産運用できる仕組み”って書いたけどつまり…NISA口座の中では、毎年一定額までの株式や投資信託の購入で得られた利益を非課税にしてもらえるの!

”少額投資非課税制度”なんて小難しい言葉で呼ばれてる、税制優遇のことなのね。

 

って言われても「はあ…それお得ですか?」って感じよね?

もうちょっと我慢しよっ!我慢して読み進めよ!お得だから!

 

まずね、通常の株式や投資信託なんかを買って、それで利益を出した場合、その利益に対して一律約20%の税金がかかることになってるってのは、知ってた?

知らないわよね!知る必要も無いわ!

そんな修羅の世界に関わる必要は無い!アナタにはもっとぬるい世界でぬくぬくと安心して生きて行ける道があるんだから。

 

それがNISAね。

 

最初にちょろっと、NISAは”政府が提供している国民に向けた制度”と書いたわよね?

NISAはどこかの会社が自社の儲けのために作ったシステムじゃないの。

日本国政府が、今後日本の未来において必ず訪れるであろう『年金制度の破綻』に備えて、特に若い層に向けて貴方が毎月支払ってる年金だけでは、将来貴方は老後を満足に生き抜くことができません」と断言予想した上で「どうかこのNISA口座で…!計画的に自分の貯蓄を増やして、長い長い老後を無職で生き抜いてください…!」と言ったという、まぁ分かりやすく言うとそういう制度なわけよ。

 

NISAという制度の背景には、”貴方社会保険を毎月マジメに払ってても老後にきっとお金足りなくなるわよ問題”があるの!

日本政府はもうそれをどうしようも無くなってて「国民よ!投資という感覚を早く養わないと老後ヤバいぞ!年金制度破綻秒読みやぞ!あとは個人の采配でなんとかしてくれ!税金を優遇すっから!」って所まで追い詰められてるの。

 

NISAという制度ができたおおざっぱな理由は分かったでしょ?

つまりNISAは、庶民中の庶民である”アタシとアナタのために作られた制度”なの。

投資なんて大金を動かせる金持ちにしか関係無い話でしょ?って思って素通りしちゃダメ。

 

ということはよ、NISAってのは基本的に、誰でもどんな初心者ちゃんでも、普通に運用すれば安定的にお金が増える見込みが高い仕組みになってるってことなの。

じゃなきゃ国民は将来さらに貧乏になって、国はさらに地獄、政府はてんやわんやになるじゃない?

 

ま”投資”って聞くとサ、馴染みの無い子からしたらギャンブルみたいな「当たるか外すか」「得するか損するかは神頼み」みたいなイメージがあるんだけど、そういうのって”投資”じゃなくて”投機”なのよね。

短期的な変動を虎視眈々と狙って、短期間で大きなリターンを狙う分、大きなリスクを負う稼ぎ方を”投機”って言うんだけど、このNISAで行うのは長期的で安定的な資産の運用で、こういうのを”投資”って言うの。

 

もちろん投資でも損が出るってことはあるんだけどサ、その可能性を極めて低くして、超安定的に資産を増やしていける道って、実際あるのよ。

 

昔はさ、銀行預金の金利が年で6%なんて時代もあったの。

そんな時代の子にとっては『銀行預金=投資』だったの。

今の銀行預金の金利知ってる?

 

0.001%よ。

 

100万円を40年間預けてると4万円貰えるってゆうゲームなの。

1,000万円を40年間預けてて40万円よ?

貴方1,040万円で老後生きてく?

てか1,000万円なんて預金がまず無いわよ!40年間もそんな預金維持できるかよっ!

どっちみち無理ゲーじゃねぇかよっ!てゆーね♡

 

そこで登場するのがNISA。

NISAは口座だって言ったわよね?

基本的に銀行口座に預金して寝かせておくってゆう貴方が普通に普段やってる事の感覚と、ほぼおんなじだと思って?

NISAに口座作って、毎月お金を入れていくみたいな感覚でファンドを買うの。

毎月貯金するような感覚で金融商品を自動で買うように設定しておけば、後は寝かせる。

それだけ。

 

それで銀行口座に預金してるのとは比べ物にならない程のリターンがあるわ。

リスクはゼロじゃないけど、長期的に見ればめちゃくちゃ低いリスクで資産を運用できるわ。

その詳しい方法は後で手取り足取り説明するわね?

このチャプターではとにかく、銀行預金はマジで寝てるだけのメリット無しの死金ってことと、ちょっと工夫するだけでその寝てるだけで何も生まないお金を、金の卵にすることができる、信頼性が高くて難易度が低い国が用意したお得な制度があって、そのNISAってゆう制度は、年金制度が破綻してモロ被害を食うであろう40歳以下の世代の子や、特にもっと若い子は絶対知っておいて、そして活用しないとヤバいってことだけを把握して頂戴。(40代50代の子にももちろん重要な事よ!)

 

あとあと、アタシ達庶民にはもう一つ嬉しい報告♡

このNISA制度を利用して得た利益は、確定申告不要よ♡

だって非課税だからね。

面倒な手続きすっ飛ばして、寝てたらお金が増えてる、それがNISA!

 

じゃあ次に行きましょ⤴︎⤴︎

NISAとつみたてNISAの違い

 

NISAには『一般NISA』と『つみたてNISA』という種類があって、どちらか一方を選んで利用していくことになるの。

未成年が使える『ジュニアNISA』ってのもあるけど、とりあえず一般NISAとつみたてNISAについて知っておけば問題無いから、ジュニアNISAの具体的な違いについては省くわね?

 

まず一般NISAは、株式やETF(上場投資信託)、投資信託といった金融商品を、年間120万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できるのね。

メリットとして挙げられることは、投資するタイミングが自由に選べて、選べる商品も豊富ってことね。

デメリットとして挙げられることは、手続きとかしくみが複雑でめんどくさいってこと。

金融庁の公式サイトでちょっと見れば分かるけど、一回建てがどうとか二階建てがどうとか、ロールオーバーがどうとか意味不明でやんなってきちゃう!

それに5年間ぽっち保有して得られる利益って、大した事ないってのが正直な所よね。

 

もう一方のつみたてNISAは、投資信託のみから選んで年間40万円まで購入でき、最大20年間非課税で保有できるの。

長期的そして分散投資を支援するための制度で、まとまった金額の元本が無くても毎月積み立てで購入できるから、気軽に少額から始められてリスクが少なく、そして20年間という長い時間の熟成効果で、少ない元手から利益を最大限に膨れ上がらせることが可能なの!

自分のタイミングで投資できないとか、選べる金融商品が限定的なのって、デメリットのようでいて、アタシたち投資の素人にはむしろありがたいわよね?

アタシ達って別に、目を血走らせて色んな金融商品を分析して、タイミングを見計らって買ったり売ったりしたくないのわよね?

銀行口座にお金を預けてる感覚で、専門家やAIが厳選して選んでくれた銘柄を勝手に購入してもらうように信託しといて、あとは寝てれば安定的に資産が増えてくってのが理想なわけよ。

 

しかもさ、普通投資信託ってゆうとね、専門家が時間と労力使ってがんばってお金増やしてくれるわけだから、そりゃあ色んな手数料とか信託報酬とかってのが、利益から差っ引かれるのね?

でもつみたてNISA口座で利用できる投資信託は、金融庁の基準をクリアした商品からしか選べないものの、手数料は無料!信託報酬もめちゃくちゃ低く設定されてるものばかりなの!

だから、税制が優遇されてるってだけじゃなく、そういった手数料の点からも、二重に効率的な資産運用ができるってワケ♡

庶民の救済の為に作られただけあるわよね〜

 

この二つの選択肢から、どっちかを選んで資産運用していくの。

どっちもは無理!

一人一口座までってのが決まりなの。だってお得だからね…!(その代わり年に一回一般NISAとつみたてNISAを乗り換えることは可能)

オカマ的オススメはつみたてNISA

 

一般NISAとつみたてNISAの違いの説明を読んでくれたらなんとなく感じたと思うけど、オススメは断然つみたてNISAよ!!

オカマ的には一択って感じね。

 

なんでかって、投資は長期なほどリスクが少ないからよ。

 

まずNISAという制度のデメリットというか、弱点と言える所として、非課税枠が『○○万円購入まで』ってゆー制限があるところが挙げられるわね。

この”購入”の部分がミソよ。

つみたてNISA口座で金融商品を40万円分購入したらもうその年の非課税枠は埋まってしまって、それを売却してもその年新たに40万円分非課税枠が空くってわけじゃないの。

つまり、売却はしないほうが良いってこと。

そりゃそうよね?100万円分金融商品を非課税で保有してるより、500万円分金融商品を非課税で保有できてるほうが、毎年の利益が大きくなるじゃん?

ちなみにNISAの非課税枠って翌年への持ち越しができなくて、その年限度額まで購入しなければ、翌年限度額が増えるってわけじゃないから、毎年限度額ぎりぎりまで購入するのが鉄則よ。

だからNISAってゆー制度を最大限おいしくしゃぶり尽くすには、毎年非課税枠ぎりぎりまで購入し続けて、一切売らずに、非課税年数最大まで保有し続けるってのが正解なのよ。

 

投資した資産は、長期間保有し続けることがリターンを最大限にして、リスクを最小限にする方法だってことをシッカと心得ておいてね!

 

一般NISAが比較的高リスクなのは、5年しか非課税期間が設定されてないことが大きいわ。

例えば考えてご覧なさい?

100万円金融商品を購入して、たまたま大きな情勢の変動があって5年間で大きく損が出たとするわよ?

元本が90万円になっちゃったとするわ?

それで非課税期間が終わって(非課税期間が終わると課税口座へと移動される)、その金融商品を我慢強く売却せずに保有して、その後情勢が持ち直して、100万円に戻ったとするわね?

そしたらなんと!

90万円から10万円利益を出したってことで、10万円に約20%の税金掛けられちゃうのよ!酷くない?!

こういう落とし穴があるにはあるから、NISAを利用するなら長期間保有を初めから視野に入れて、つみたてNISAで始めるのがほんっと初心者向けでオススメ。

 

庶民はおとなしくつみたてNISAに余ったお金を突っ込んでおいて、果報は寝て待つ。

この戦略が至高にして最強だと、オカマ声を大にして叫ぶわ!

 

つみたてNISAで突っ込むなら『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』か『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』か『 VTI(全米株式インデックス・ファンド)』

 

はい、見出し見て「意味わかんねー」って思いましたね。

 

意味、分かんなくてまっっったく問題ないっ!

 

投資を一から学ぼうなんて考える必要は無いわ。

ものすごい数の株式や債券を、勉強して分析して判断して、ETFがどうとかIPOがどうとか考える必要無い!

 

とりあえず!

この三つのどれか一つ〜全部にお金突っ込んどくの!そして長期で保有して!

迷わず買って、決して売らず、貯金のように寝かす。

それだけ。

 

なんでこの三つかって?

めちゃくちゃ安定的に儲かるようになってるからよ。

”めちゃくちゃ儲かる”じゃないわよ?

めちゃくちゃ安定的に”ってのが大事。

 

S&P500とかVTIとか意味不明な言葉が出てきてうっとうしいだろうけど、この二つ、どっちもアメリカの企業に投資するタイプの投資信託なんだけど、初心者はどっちを選んでも良いわ?

 

まず『S&P500』ってのは、米国株の代表的な指数のことで、ここに採用されるためには、めちゃくちゃ厳しい条件を突破して、アメリカで屈指の上位500位の企業として認められないとダメなの。

その500社に分散させる投資信託だから、鉄板で安定してるの。

 

優秀な企業が揃ってて、しかもそのトップ500は常にS&P500の指数によって熾烈に競争して入れ替わっていて、どっかの会社が下がっても、どっかの会社がそれ以上に上がってて、短期的に見ればたまたまガクンと下がることはあっても、長期的に見ればずぅ〜〜〜〜っと右肩上がりで成長を続けてきたっていう歴史がもうあって、今後20年や30年でそれが覆ることなんて無いだろうと予想されてるのね。

アメリカのトップ500社が軒並みダメになっちゃうのと、アナタがお金を預けてるたったひとつの銀行がダメになっちゃうのと、どっちが確率高いと思う?ってことよね。

 

もうひとつ『VTI』ってのは、バンガード社って所が提供してる上場投資信託のことで、これはね、米国市場のほとんど全てをカバーして、4,000以上の銘柄に分散投資するってものなの。

さっきのS&P500はTOP500から選んでるのに比べて、こっちはアメリカの上場企業のほぼ全てに分散投資する形で、中小企業も入ってくるって所がミソね。

投資家は基本的に、中長期的には米国市場が常に成長を続けていくと見込んでいて、みんなその思惑に従って投資していくから、その結果アメリカ企業にお金が集まって、実際ほんとに常に右肩上がりで成長し続けてるの。

 

よくリスクを下げたければ「卵は一つのカゴに盛るな」なんて言われるけど、つまり分散こそがリスクヘッジの真髄ってことを考えると、常に成長し続けるアメリカの4,000もの上場企業に分散させて投資するってのは、鉄板中の鉄板だって事なの。

 

ちなみに、こういう分散して投資する方法を”インデックス投資”って呼んで、逆に投資家自身が分析や直感から「コレ!」と決めて買ったり売ったりする方法を”アクティブ投資”って呼んでて、実はほとんどのプロの投資家のアクティブ投資は、もはやインデックス投資に勝てないというデータが出てるの。

AI将棋ロボにほとんどの棋士はもう勝てないようになっていってる世の中みたいよね…

 

日本の経済状況や世界情勢なんて分からないし、この世の中複雑すぎて上がるか下がるかなんて誰にも予想できない、だから投資なんて結局ギャンブルだし、やっぱりリスク高いよね?と思ってる賢いアナタに、この事実だけは知らせておきたい。

膨大なデータの集積で、ある程度未来は統計的に予想できるから、あなたの脳ミソはもう必要無いわ。

考えるのを辞めて、インデックスファンドに投資なさい。

秒で億稼ぐことはできなくとも、20年寝かせてるだけでなんか勝手にお金増えるから。

20年もお金を寝かせてられないよってアナタは、これまで銀行預金というペラペラのマットレスに一体何年ムダにお金を寝かせてきたの?

今すぐ大事なお金の寝床を極上のベッドに変えなさいっ!

 

このアメリカの企業に分散投資する投資信託二つのうちから一つ、どっちか選んで余剰金全部ぶち込んどけばまず間違いないんだけど、アメリカ一国に運命を委ねるのは不安という賢明な貴方は、もう一つもっとどえらいリスク分散させた金融商品があるわ。

 

それがeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)よ。

名前を見ただけで内容はもう把握よね?

全世界に分散させてインデックス投資するってことよ。

先進国も新興国も含まれてて、どっかの国が下がっても、どっかの国が上がって、地球全体としてはやんわり発展していくよね〜っていう未来に投資してるわけ!

アメリカ以外にもすっごい伸びてきてる所あるもんね。

あとはもう膨大なデータに連動して分散投資してもらって、果報は寝て待つのよ。

 

もう一度繰り返すわ。

『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』か『 VTI(全米株式インデックス・ファンド)』か『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』を抑えておけば、もうこれ以上無い安定した極上のお金のベッドが出来上がるってワ・ケ♡

そのベッドをつみたてNISA口座で購入していけば、リターンが非課税で全部懐に入ってくるってゆう仕組みのオイシサ、段々分かってきたかしら?

積み立て×長期投資が生み出すリスクヘッジの効果

 

アタシ達みたいな、自分の仕事が忙しい一般人、投資の素人が一番求めてるものは何?

魂がヒリつくようなリスクを取って大きなリターンを得ること?

勉強や売買に途方も無い時間を費やして資産形成すること?

違うわよね?

 

お金が無くとも今すぐ気軽に始められて、勉強の必要が無く、手間がかからなくて、リスクが少なくて、ちゃんとしっかりしたリターンが期待できることよね?

 

「お金が無くとも今すぐ気軽に始められて」って部分については、つみたてNISAの非課税枠”年間40万円”を思い出して?つまり月33,333円の積み立てでちょうど良いって事。

「勉強の必要が無く」って部分については、このページに書いてあることを実践するだけで良いから解決よ。このページにたどり着いた時点でアナタはゴールしてるわ。

「手間がかからなくて」って部分は、つみたてNISA口座を作って積み立て設定を初めに一度やっちゃえば(このページの最後に手順をご説明するわ♡)、あとは20年間自動運転よ!

「リスクが少なくて」って部分は、AIや厳しい指標によって自動で導き出される厳選された全米や全世界の企業に分散投資することの安定性を思い出して?

「ちゃんとしっかりしたリターンが期待できる」って部分は、参考にS&P500の長期チャートを見てくれるかしら?

S&P500長期チャート

短期的に切り取ったら大きな上げ下げもあるけど、長期的に見れば、1980年以降(それ以前から見ても同じく)ずっっっっと現在まで右肩上がりなの。

どの時点で投資を始めていても、必ず全員が儲かってるのよ?!この事実すごくない?

じゃあなんで損するの?ってそりゃあ、ガクンと下がった時にパニクって売る子が居るからよ。

そりゃあアメリカ経済が大きく落ち込むような恐慌があったし、これからも定期的に起こるでしょうけど、結局は立て直すようになってるのよね。

だから短期的に見て上がったの下がったの一喜一憂してちゃダメ。

 

さらに”長期保有する”ってことのリスクヘッジ効果を確認してもらった上に、毎月”積み立てる”ことのリスクヘッジ効果も考えてみようかしら?

 

短期的に見たら上げ下げがあるって言ったわよね?

そう、アナタが売り買いするその瞬間にも、株価はガンガン変動しているわ。

だからどのタイミングで買うかで、得したり損したりするの。

でもそれ、どのタイミングで買えば良いか分からなくない?投資のプロでもいつ買えば良いかなんて確かに分かる人なんて居ないわ。それが分かったら苦労しない。

素人のアタシ達が「できるだけ安い時に買おう」って思ってたら、いつまで経っても踏ん切りなんてつかないじゃん?

だから今すぐ始めるの。

高い?安い?関係ない。

だって来月もまた同じ額自動で積み立てるもん。

そうしていくとどうなる?

一回二回の購入じゃあ「たまたまお得だった!」「たまたま損だった…」があるけど、何百回と購入を繰り返していくと、たまたま上がってる時に買った時もあれば、たまたま下がってる時に買った時もあって、回数を重ねるごとにラッキーとアンラッキーの差が限りなくゼロに近づいていくのよね。

ここに「どうしようどうしよう?」とアナタの頭を悩ませる問題はひとつも無いわ?確率の問題よ。

そして積み立て購入は自動設定だから、アナタの大事な時間も奪わないわ。

 

アタシが『積み立て×長期保有』最強説を唱える理由がお解りいただけたかしら?

つみたてNISAのリターン予想と老後2000万円問題

 

このチャプターがこのページで一番面白い所だから、絶対読み飛ばさずに読んでね?

イイ?いくわよ??

 

インデックス投資で資産運用していくと、もちろんその年によってバラバラだけど、長期的に平均すると、だいたい年利回り5%というのが目安になってくると言われてるわ。

 

例えば金融庁の『資産運用シミュレーション 』で、つみたてNISAの年間非課税枠40万円ぎりぎりまでインデックス投資をした時のシミュレーション結果がこちらよ。

資産運用シミュレーション

毎月33,333円ずつ積み立てて、20年間年利回り5%で運用すると、20年後に1,370万円になってるって計算なのね?

元本800万円で、収益がなんと570万円!!

 

初めのうちはジリジリとしか増えないわ…開始2年目で80万円にやっと4万円の利子が付いた!この頃は結局お小遣い程度かしら…と思ってるわよね?

でも”複利の力”って凄いわよ〜〜

複利ってのはつまり、翌年からは利子も含めた金額にさらに利率がかけられるってことよ。

これにより、上のグラフを見ても分かる通り、後ろに行くほど黄色の収益ゾーンの割合がでかくなっていくでしょ?

あの天才アインシュタインが「複利は人類最大の発明」と言ったほどだからね!

 

お金が無いから投資なんて始められないと思ってたアナタも、毎月33,333円なら用意できそうと思わない?

未来なんて分からないよと思ってたアナタも、米国株式や全世界株式にインデックス投資するなら大丈夫な気がしない?

そして老後に2,000万円も必要だなんて言われても検討もつかないからただただ不安に感じてたアナタも、20年間積み立てた場合の上のグラフを見たら、なんとかなりそうと思わない?

 

「長期×分散×積立」これが誰でもが今すぐに始められる、最強の投資方法なの!分かった?!

 

 

………

 

いーや、貴方はまだ分かってないわ…

 

なぜならアタシ実は、上のグラフについて大嘘こいて大事なこと隠してたから。

 

その大事な事ってのをカミングアウトするわね?

 

あのね…、このシミュレーションは”20年後”どうなってるかのシミュレーションなの。

20年後あなたはつみたてNISA口座の非課税枠をフルに使って毎年40万円積み立て、20年間で800万円の元本から570万円の収益を上げて1,370万円非課税でまるまる受け取れました。めでたしめでたし。

 

じゃないのよっ!!!

 

この物語には続きがあるのよっ!!!

 

その続きの物語を語るには、まず下の図を見て頂戴。

f:id:binbououji:20220327134710j:plain
出典:金融庁

あのね、1年目40万円積み立てたその40万円は、20年間非課税なんだけど、2年目、3年目〜20年目に積み立てた金額は、その年から数えて20年間非課税なの。

それってどういうこと?

つまり、20年後に導き出された金額1,370万円ってのは、2年目〜20年目に積み立てた金額の非課税期間を、まだ全然使い切って無いってことよ!

 

1年目に積み立てた40万円は、年利5%で20年間運用し続けると、約103万円になるの。

これは20年後非課税期間が満期になっちゃったら、売却するなり課税口座に移すなりしないといけないんだけど、毎年40万円ずつ積み立ててたとしたら、その後もこの『103万円の宝箱』は、あと19個残ってるのよ…!

それってつまりどういうこと?!

 

103万円×20個=2060万円が、40年後までに手に入る見込みがあるって事よ!!

元本800万円でね!!

非課税でねっっっ!!!

 

ハイッ!あなたもご一緒に!

 

「複利の力ヤベェェェェ…!!!つみたてNISAスゲェェェェ…!!!」

 

40年後ってったらそりゃもう老後ど真ん中よね?

年金がスズメの涙ほどしか貰えなくとも、今から毎月33,333円積み立てて、20年後から40年後の間に、毎年103万円の宝箱をパコ…パコ…と開けながら過ごしてたら良いのよ!

 

コレ!!

 

このビジョンが、年金制度が崩壊する未来の日本を生きる悲しい若者である貴方が、これからの不毛な日本社会を強く生き抜き、息をひきとるその時まで不安なくやっていけるように金融庁が用意した、唯一キラリと光るツール”つみたてNISA”の全貌なの。

 

ちなみに800万円を40年間銀行口座に預けてたら、利子が32万円ほどつくわよ…フフ。

 

金融庁が発表した老後2,000万円問題が物議を醸したわね?

平均的な収入・支出の状況から年代ごとに試算すると、年金収入に頼った生活設計だと約2,000万円足りなくなると言われてるの。

その2,000万円一体どうやって貯めとくの?無理よ!!年金どうなってんの?!って国民は叫んだわ。

 

金融庁が唯一出せた答えがコレよ。

つみたてNISAで毎月33,333円積み立ててください!

税金はいただきません!!

そしたら40年で2,000万円調達できますっ!!

コレ以外にもう国民の皆様を救う手立てはございません!

国民の皆様!年金は諦めて、投資してくださいっ!!唾!

グッドラック!!涙!

 

『つみたてNISAか…死か?』

 

このツールを使い倒さない手は、ほんとに無いわよ?!

 

つみたてNISA口座を楽天証券で作る際にポイ活でさらにお得に!

 

さあ、じゃあ今すぐつみたてNISA口座を作ろうじゃ無いの?

そのための手順をオカマがゆっくりご説明するわ♡

 

まずNISAを始めるには、NISA口座が必要で、NISA口座を作るには、NISA口座が作れる金融機関に、まずは『証券総合口座』か『投資信託口座』を作る必要があるの。(ちなみにこの証券総合口座や投資信託口座が、NISAの非課税期間が満了になった時に移管される先として使われることになるわ。だからこの口座が無ければNISA口座は作れないの。)

 

これから始めましょう。

 

アタシがダントツオススメするのは『楽天証券』よ。

楽天市場のSPUでも楽天証券が条件に入っていて、ポイントサイト経由で口座開設すれば多額のポイントバックもあってポイ活できちゃうわ⤴︎⤴︎

例えばこの道場でもお馴染みのオカマ激推しサイト『ハピタス 』経由で口座開設すれば、このページを執筆時で4,000円分のポイントバックがあるわ。

ポイントサイトって何?って子は、このページを参考になさい?

 オカマが丸ごと解説!ポイ活とは何?仕組み/安全性/危険性 

 

このポイントサイト経由で口座開設手続きをするかしないかで何千円もお得さが変わってくるから、絶対ポイントサイト経由で楽天証券を作るようになさいね?

ハピタス 』だったらハピタスにログイン後「楽天証券」って検索したら↓こんな画面が出てくるわ。

そしたら後は「ポイントを貯める」ってボタンを押せば楽天証券の口座開設ページにジャンプするわ。こんな感じ↓ね。

そしたら「口座開設はこちら」って所から手続きを始めて頂戴!

 

口座開設に必要な書類は、本人確認書類よ。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 住民基本台帳カード (氏名、住居、生年月日の記載のあるもの)
  • 住民票の写し
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 印鑑登録証明書

こういうやつね。これは絶対いるから用意しておいて?

あとマイナンバーが後々必要よ。(マイナンバーカードじゃなくとも、通知カードに印字されてるナンバーさえあれば大丈夫よ。ただし後々NISA口座を作る際に、運転免許証かマイナンバーカードどちらかでの本人確認が必要になってくるから、運転免許証が無いって子の場合は、マイナンバーカードが必要になってくるわ。)

 

スマホから手続きする場合と、パソコンから手続きする場合とで若干違うんだけど、大まかには一緒ね。

オススメなのはスマホから手続きする方で、スマホからだとカメラ機能と連動させて本人確認がすっごく簡単に済んじゃうし、ログインIDがメールで翌営業日くらいに素早く送られてくるから、スマホを持ってる子はぜひスマホからやってみて?(パソコンからやると、ログインIDが郵送で送られてきて、5営業日くらいかかっちゃうみたいよ?)

スマホからの場合流れはこんな感じ。

このお客様情報入力の手順の中で、同時にNISA口座を申し込む欄があるわ。

そこで「つみたてNISAを開設」を選択すれば、冒頭に出てきたいわゆる『証券総合口座』ってのを今作ってる段階なんだけど、同時に一気につみたてNISA口座も作れちゃうわ!

iDeCoやFXも同時におすすめされてきたりするけど、よく分からないものは全部「申し込まない」で良いわ。

簡単よね?

ちなみに手続き時に、「特定口座」と「一般口座」を選ばされる場面があるんだけどサ、特定口座ってのは楽天証券が税金を計算してくれる口座で、しかも(源泉徴収あり)を選ぶと、勝手に税金を厳選徴収してくれるから、確定申告とかマジ意味わかんねマンドクセって子は、絶対特定口座(源泉徴収あり)を選んでおいたほうが良いわ。

ただアタシが今回手取り足取りレクチャーしてる、つみたてNISA口座を作って毎月積立投資するって方法は、天下の”非課税枠”の範囲内だけで2,000万円作っちゃいましょうって話だから、税金とかマジ関係ねぇぇ!から安心していいわ?

 

そしてログインIDが送られてきたらさっそく楽天証券のサイトでログインしましょう♡

そしたら最初に簡単な初期設定があるから、求められるままに暗証番号の設定やマイナンバーの入力を済ませましょう。

 

NISA口座の開設完了は、税務署からの審査が別にあるから、もうちょっと時間がかかるわ。

手続き完了のメールが届くまで気長に待ちましょ♡

 

つみたてNISA口座でファンドを購入する場合、

  1. 楽天カード決済
  2. 楽天証券口座に入金したお金で購入する
  3. その他の金融機関の資金から振り替えて購入する

のどれかから選択するわけだけど、楽天カード決済だと購入額の1%が楽天ポイントとして還元されるから、断然お勧め!

もし楽天カードをまだ持ってない子は、NISA口座ができるまでの時間で発行手続きも済ませちゃいなっ!

もちろん”ポイントサイト経由”でね!そしたら楽天独自のキャンペーンポイントに加えて、ポイントサイト側でもポイントがっぽり貰えるからね?絶対逃しちゃダメよ!

ポイントサイトとかわっかんね!って子は、さっきもオススメしたけど『ハピタス 』にとりあえず登録して、ログインしたら「楽天カード」で検索よ⤴︎⤴︎

 

クレカは作れないな〜って子は、やっぱり同じグループの楽天銀行からだとワンクリックで入金手続きが完了する「らくらく入金」があるから、楽天銀行に口座を持っておくのがオススメね〜〜

ちなみに、楽天銀行口座を開設して楽天証券口座とマネーブリッジ(自動入出金)設定(らくらく入金の事)をするだけでも現金がもらえたりするキャンペーンが楽天で開催されてたりもするから、二重の意味でやってみるのをお勧めするわ〜!

楽天銀行口座開設でもポイントサイトでポイントが獲得できる時があるから、ポイントサイト側でも「楽天銀行」で検索して、何かポイ活できないか調べてからしてね?

実際につみたてNISAで積立注文するやり方・手順

 

さあ楽天証券でつみたてNISA口座もできたし、楽天銀行口座も開設して、楽天カードも発行してポイントサイトのポイントもがっぽり!

ウハウハのアナタの最後の仕上げよ!

つみたてNISAで積立注文をする手順1

まずは楽天証券のサイトで「NISA(つみたてNISA)」のタブから「ファンドを探す」を選んで頂戴。

つみたてNISAで積立注文をする手順2

そしたらもうややこしいことはナシナシ!

アナタが買うべきファンドはもう決まってるの。

直接検索窓から「全世界株式」「米国株式」「全米株式」で検索してご覧なさい?さっき書いたファンドが出てくるわ。

つみたてNISAで積立注文をする手順3

↑これは全世界株式ね。

いくつか種類があるから「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」ってやつを必ず選んでね。

買付ランキング4位とかめちゃくちゃ上位に位置してる人気ファンドだから。

つみたてNISAで積立注文をする手順4

↑これはS&P500指数に連動した米国株式のやつね。

「米国株式」で検索しただけではいくつか出てくるから、必ず「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」ってやつを選んでね。

このページを執筆時では買付ランキング堂々の1位よ。

つみたてNISAで積立注文をする手順5

↑これが全米約4,000もの上場企業に分散投資できるってゆうヴァンガード社が提供してる投資信託ね。

楽天証券ではVTIって書かれてなくて「楽天・全米株式インデックス・ファンド」となってるけど、同じ物よ。

買付ランキングはこの時2位だったわ。

つまりこの3商品は人気ランキング上位を完全に占めてるってことね。

 

そして購入する商品を決めたら「積立注文へ」ボタンをポチっと押しなさい?

つみたてNISAで積立注文をする手順6

↑これがさっき言ってた、楽天カードかその他の支払い方法か選ぶ画面なんだけど、やっぱり断然楽天カード決済がお得だから、その例を取って説明していくわね?

つみたてNISAで積立注文をする手順7

↑積立金額はもう分かってるわね?「33,333円」よ。

でもね、これだと年の途中から始めると、その年の非課税枠40万円がバッチリ使えないわよね?

そういう場合に、めっちゃ親切な項目が設けられてあって、「今年のNISA枠余りを増額で使い切りませんか?」ってところで増額設定を「設定する」にして「最大」ボタンを押せば、自動でその年のNISA枠を余す事なく使ってくれるように金額を設定してくれるの。

これは絶対設定しておいた方が良いわよ!(ただしこの増額分はなぜか楽天カードで引き落とされずに証券口座から引き落とされるから、ここに増額を設定した年は、証券口座に必要な金額お金を入金しておくことを忘れないで!)

つみたてNISAで積立注文をする手順8

↑さらに下にスクロールすると、選んだ商品が複数の場合は、勝手に均等に毎月の積立額に応じて配分の割合が設定されてあるから、これはアナタのセンスで調節して頂戴。

アタシは何も考えずに三等分よ。(ちなみにアタシは三つとも買ってるわ♡)

つみたてNISAで積立注文をする手順9

↑分配金コースってのがあるんだけど、これは絶対「再投資型」を選んでね?

複利の力を説明したチャプター で複利の力が分かったでしょ?

これを受取型に設定しちゃうと、分配金が振り込まれてきちゃうの。そしたらその分の金額に複利が効かなくなるから、自動的に再投資に回されるように、ここは必ず「再投資型」を選んで頂戴!

 

最後に楽天ポイントコースってのは、楽天ポイントを投資に使うかどうかの設定なんだけど、アタシはSPUがアップする関係上設定してるわ。

貴方もここは自由に設定してね♡

 

そして「目論見書の確認へ」ボタンを押せば、目論見書ってのを強制的に確認させられるから、それを確認して、注文を確定させれば全て完了よ!!

 

お疲れ様♡

もう20年後までやれることはほとんど無いわ。

 

つみたてNISAのことはしばらく忘れて、次のお得を探しに出かけましょ♡

次のお得って何?ってアナタ!そりゃあ!

ポイ活でしょっ!!!

 オカマが丸ごと解説!ポイ活とは何?仕組み/安全性/危険性 

 

当道場では、ポイントサイトを利用してとことんお得するための情報を、熟練者しか知らないような裏テクまで含めて、全部まるごと『初級』から『上級』に分けて指南しているわ。

つみたてNISAの他にもまだまだ「え?!こんなお得なことを知らずに今まで生きてきたの?!」って事がたくさんあるから、このままこの道場を去るんじゃなくて、道場マップをブックマーク・お気に入り登録して、また覗きに来てよね?

 

待ってるわ♡

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