- 給与所得者は税金の奴隷!今のあなたがすぐにできる節税方法がふるさと納税。
- ふるさと納税とは何?ふるさと納税の仕組みを解説。
- ふるさと納税とポイ活を併用して二重にお得ができちゃう!
- ふるさと納税のやり方を分かりやすく解説!
給与所得者は税金の奴隷!今のあなたがすぐにできる節税方法がふるさと納税。
いきなりテンション下がる見出しから始めちゃったわね…ごめんね?
あなた”給与所得者”かしら?
給与所得者ってのは、サラリーマンとかOLだけじゃなく、バイトやパートでお給料を貰ってる人もそうよ。
つまりこの世の大半の人が給与所得者よ!
給与所得者はサ、なんかいつの間にか、お給料から自動的に源泉徴収されたり社会保険料や住民税が天引きされたりしてるでしょ?
アレに対して、しっかり意識持って知識付けて向き合ってる!なーんて子は少ないわよね?
むしろ「楽でありがてぇ〜」って思ってるでしょ?
庶民は税金とか社会保険とかめんどくさい事が大嫌いで、その庶民の性質をしっかり把握してるから、税金とかってとびっきり複雑化されてるでしょ。
給与から諸々天引きしちゃうことを歓迎させるために、国はわざと税金や社会保険のシステムを複雑化して面倒な手続きを作って難解な説明付けといて、庶民に頭抱えさせた上で、その解決策として「な〜んにもしなくても大丈夫ですよ〜♪天引きしておきますからね〜♪」っつって、マッチポンプを仕掛けてるんじゃないかしらとアタシは睨んでるわ。
個人事業主や経営者には、税金の逃げ道って色々あるの。
認めなたくない残酷な現実だけど、お金を持ってる人ほど重〜い比率の税金を負担しているというのは庶民が抱いている幻想で、この社会の税金負担は、お金に無頓着な庶民から負うように作られているの。(お金にシビアな感覚を持ってる人間に負担させるのは至難の技だからね!国も取りやすいところから取るわけ!)
だって例えばアナタ、毎月引かれてる厚生年金の保険料が、2004年には13.93%だったのが、2017年には18.30%になってるって、強く意識してた?
してないわよね?
消費税が5%から8%になるっつったら、3%の上昇に国中大騒ぎになるけど、この厚生年金保険料の4.37%の上昇に、あなた何か騒いだりした?
消費税上げられても消費を抑えたら収める税金抑えられるけど、厚生年金保険料上げられたら給料受け取る前に一律でぶっ飛んでいくのよ?!
でも見えない所でいつの間にか取られちゃう分には、人って無関心であれるものよ。
つまり、給与所得者は意図的に、国の都合が良いように、税金に対して無頓着になるようにデザインされているの。
少しでも節税したいってゆう給与所得者が取れる方法として一応用意されているのは、色んな”控除”があるわね。
住宅ローンを組んでる場合に受けられる『住宅ローン控除』、生命保険や地震保険に入っている人が受けられる『生命保険料控除・地震保険料控除』、年間にたくさんの医療費がかかっちゃった人が受けられる『医療費控除』、扶養している親族が居る場合に受けられる『扶養控除』、他にも災害などに遭ってしまった時の減免措置などね。
でもこれらって、もちろん必要出費としてかかっちゃってたら、申請して減税してもらうべきだけど、必要無いのに積極的にやるような節税対策じゃあ無いわよね?
税金減るから生命保険に入るって人は、完全に生命保険の営業マンの口車に乗せられちゃってるパターンよ。
だからこれらは、必要でかかっちゃってる場合のみ、ちゃんと申請して減税してもらおうねってだけで「給与所得者のみんなコレをやって節税しようねー!」なんて代物じゃあ無いの。
でもそんな中でも、意識の高い給与所得者が積極的に攻勢に出て節税できる方法が3つだけあるの!
それが『iDeco』や『NISA』と、そして今回お話する『ふるさと納税』よ!
*NISAのお得さについて知りたい子はアタシの道場の『銀行預金は死金!その貯金つみたてNISAで2000万円に化ける! 』のページをまた見て頂戴!NISAはポイ活と絡めてダブルでお得ができる面白い制度だから取り上げたけど、iDecoはポイ活と関係ないからアタシの道場では解説を割愛してるわ。でもiDecoもしっかりお得な節税対策となる制度だから、盲目的な税金の奴隷にはなりたくない!将来にちゃんと備えたい人はググって調べたほうがイイわよ?
ふるさと納税とは何?ふるさと納税の仕組みを解説。
さて来たわよ”ふるさと納税”!!
言葉の感じからフワッとしたイメージでは分かってるわよね?
「どっか地方に…納税するんだろうな〜…?」
ハイ!まあだいたいそんな感じよ!だいたい合ってる!オッケーオッケー!
ふるさと納税ってのは、そもそも都市部の人口集中がどんどん加速してきてて、地方に住民税を支払う人がどんどん減って、地方の自治体にお金が全然無いというのを解決するための施策として導入されたの。
『都市に住んでても、どこに住んでても、自分が選んだ地方自治体にお金を納めることができる』
そういう制度よ。
地方自治体によっては、そのお金の使い道まで、こちらが指定できるようになってる所もあるから、本当に地方のためになりたいって子にも、嬉しい制度よね♪
”納税”って名前が付いてるけど、厳密には”寄付”に当たるわ。
その寄付を行った額だけ、あなたの所得税や住民税を控除しますわね〜っていうのが、ふるさと納税というシステムね。
それだけなら、寄付を行った額と安くなる税金がトントンで、ただの地方自治体へのボランティア活動みたいなもんなんだけど、ここでキモとなってくるのが、寄付を行った地方自治体から”返礼品”が贈られてくるという所よ!
厳密には違うけど、おおざっぱに言ちゃうと『その返礼品をタダで貰える』もしくは『その返礼品の分だけあなたは節税できた』ということが言えるの。
返礼品の返礼率(還元率)の割合は3割が上限
あなたがどこかの地方自治体に10,000円ふるさと納税で寄付したとしましょう。
そうすると、だいたい3,000円の品物が返礼品として送られてくるわ。
ってゆうのは、実はちょっと違うの。
総務省は2019年に、ふるさと納税の寄付金額に対しての返礼品の返礼率を、3割を上限にするということにしたんだけど、この3割というのは”仕入れ値を基準にした割合”というのがおミソなの。
これはふるさと納税をしてほしい地方自治体が、だんだん特産品とかよりも、ギフト券とかそういう最も直接的に人にウケる物を返礼品にしだした事を取り締まるために作られたルールなんだけど、仕入れ値が3割ってことは、市場価格はそれ以上ってことは全然あり得るワケ。
地方自治体はなんとか税収を上げたいから、その”仕入れ値3割”という規制の中で、競争力を高めるために、市場価値の高い物を返礼品にして、あなたが選んでくれるのを待ってるわ。
あなたにとっては、とっても有利なショッピングができるってワケで、寄付額の50%前後お得しちゃうって事は、全然可能な範囲なの。
ふるさと納税には2000円の自己負担額がある
ふるさと納税は、所得税や住民税の計算根拠となる所得金額から寄付した額が控除される、という仕組みなんだけど、完全に全額が差し引かれるというわけじゃなく、2,000円だけは負担する必要があるキマリなの。
つまり、10,000円寄付したとしたら、8,000円分の税額控除があって、仕入れ値上限3割の返礼品が貰える、ってのが正確なところ!
この2,000円の自己負担額はいくら寄付しても変わらないから、できるだけたくさん寄付したほうがお得ってことになるわね。
だって50,000円寄付して、20,000相当の返礼品を貰えたら、18,000円分もお得じゃん?
返礼品をしっかり選べば、もっともっとお得になることも可能よ⤴︎⤴︎
だからふるさと納税は、やるならチマチマやらずに、ドーンとやるのが基本となってくるのを覚えておいて?
考え方としては
2,000円支払えば、ふるさと納税サイトに掲載されてる全ての商品が、自分のふるさと納税上限額(後述 )までタダで貰える!
みたいな感覚よ。
市場価値の高い品をうまく選べば、タダどころかむしろ2,000円の自己負担額を超えてお得しちゃったわね〜♪ってなるのが、ふるさと納税が節税になるっていう事なの♡
めっちゃワクワクしてくるでしょ?!
ふるさと納税には上限額がある
こんなお得な制度、そのお得さに気付けたら、誰だってやるわよね。
でもそんなお得すぎる制度だからこそ、もちろん上限が設けられているの。
この上限額は、その子の収入額と家族構成によって設定されていて、その年の収入が確定しないことには、はっきりとした金額は分からないんだけど、だいたいの金額はあらかじめ計算することができるわ。
その計算方法はややこしいので、一発で計算してくれるフォームがあるからそれをご紹介しておくわね♪(かんたんシミュレーションと詳細なシミュレーションがあるから、どっちでも好きな方を選びなさい?)
一応ここにも、ふるさと納税で税金から控除される上限額の目安一例を掲載しておくわ。
家族構成 | |||
300万 | 400万 | 500万 | |
独身又は共働き | 28,000 | 42,000 | 61,000 |
夫婦 | 19,000 | 33,000 | 49,000 |
共働き+高校生1人 | 19,000 | 33,000 | 49,000 |
共働き+大学生1人 | 15,000 | 29,000 | 44,000 |
夫婦+高校生1人 | 11,000 | 25,000 | 40,000 |
共働き+高校生1人+大学生1人 | 7,000 | 21,000 | 36,000 |
夫婦+高校生1人+大学生1人 | - | 12,000 | 28,000 |
まあ単純に言って、納めてる所得税や住民税が多い人ほど、ふるさと納税の上限額は高いということね。
ふるさと納税の時期は?申し込みに申請期限はある?いつやるのがベスト?12月?
ふるさと納税には”時期”は無いし、申し込みに期限があるとかも無いの。
一年中、いつでもやれていつでも申し込める、それがふるさと納税。(ただしワンストップ特例の書類の提出期限があるから、それだけは詳しく後述 するわね)
1月1日から12月31日までの間を基準に、その年寄付した分が翌年の所得税や住民税から控除されるって仕組み。
だからやるタイミングっていつでもいいんだけど、すごく厳密にこだわって分析していくなら、この時期はこういう意味でオススメとか、この時期はこういう側面でチャンスとか、そういうのってやっぱりあるわ。
だから、年間を通じてざっと時期による特徴を解説しておくわね♡
【1月から3月】
1年で一番申し込みが落ち着いてる時期ね。
だから人気の返礼品が品切れってことも少ないわね。
人気なのはお肉やミカンかしらね?
夏に収穫予定のメロンやスイカ、マンゴーやさくらんぼみたいな果物の予約を開始する時期でもあるから、夏の果物大好きっ!て子は、この時期に予約しとくと確実ね。
あと役所の人もこの時期は余裕があるから、申し込みから配送まで迅速になる傾向があるわ。
【4月から6月】
この時期に一度返礼品がリニューアルする自治体が多いから、冬に見てイマイチと思ったら、もう一度この時期にふるさと納税ウインドウショッピングを楽しむのも良いかもね。
この時期はいちごやお肉、柿やキノコが人気のようね。
そして何より秋に控えている新米の予約受付が開始されるわ!
お米は生活必需品だから、無駄な感じが全然しなくて、ふるさと納税の中でもトップで人気の商品になってるわ!
迷ったら米!これで間違いないわ♡
【7月から9月】
この時期にも一度返礼品がリニューアルされることが多いから、チェックすることをお勧めするわよ。
この時期には土用の丑の日があるから、うなぎの申し込みが殺到して売り切れちゃうこともあるわね〜。
あとお中元にふるさと納税を活用するって子も結構多いわね。
この時期の人気はなんといってもまず米!そしてシャインマスカットやカニなども競争率激しめね!
【10月から12月】
ここが一番ふるさと納税が渋滞する時期!
人ってどうしても、いつやっても良いって言われても、締め切りギリギリになって腰を上げる性質があるわよね〜?
人気の返礼品は品切れがほとんどって感じで、注文がとっても難しくなっていくわ。
この品はかなりお得だぞと思ったら、早い時期に注文・予約しとくのが得策ね。
とは言ってもやっぱり自治体もこの時期が一番人に注目されるのが分かってるから、目玉商品をこの時期にぶつけて来がちだから、やっぱりお得な返礼品も多いわよ。
人気の品は、お肉、おせちやカニ、いくらやほたて、新茶などね。
お役人さんも事務手続きで忙殺されるから、配送までの時間もすっごくかかってくることになるから覚悟しといて!
そんな感じで、年間を通じた大まかな特徴は掴めたかしら?
まあとりあえず、年に4回くらい「何か良い品無いかな〜?」つって、ふるさと納税ショッピングを楽しむのが良いわ。
あんまり同じ時期に集中して申し込むと、食べ物とかだと消費するのが大変だし、一年に一度だけ、期待に胸を膨らませて一気に取り組もうとすると、たまたまその時期欲しいお得な品が軒並み品切れになってるなんてこともあるから、寄付限度額の様子を見ながら分散させてやるのがクレバーでスマートなやり方ね♡
ふるさと納税でおすすめの返礼品ジャンルは?
貴方におすすめのジャンルはどうか?という問いに対しては、ハッキリは言えないけど、人気の返礼品のランキングを見れば、みんなどういう傾向で選んでいるのかが分かるわね。
ざっくり人気の返礼品ランキングを見ると以下のようになるわ。
1位:お肉
2位:お米
3位:果物・フルーツ
4位:魚介・海産物
まあ絶対に誰でも食べる必要な物ということで、この辺りが無難なところよね。
商品券や旅行券、電化製品なんかも返礼品にはあるんだけど、お肉やお米なんかに比べて、還元率(寄付額と市場価格を比べた時の”お得度合い”を表す指標)が低いので、お得感が少ないというのが、不人気の理由かしら?
政府が自治体に対して、ふるさと納税の返礼品は「寄付額に対して仕入れ価値で3割までを上限にすること」という決まりを作ったから、自治体はなんとかして、仕入れ値を抑えて、かつ市場価値の高い物を返礼品に選ぶことで、多くの人に選ばれて寄付してもらおうと頑張ってるの。
だから、特産品なんかは特にそういう努力をする余地があるんだけど、企業が発売している、例えば『有名メーカーの掃除機』とかを返礼品にする場合、なかなか仕入れ価格を抑えるのが難しくて、結果そういう品はなかなかふるさと納税利用者からも選ばれないという感じになる傾向があるわね。
ふるさと納税はクレジットカードやスマホ決済で支払いできる?
できるよ!
ただし、使うふるさと納税サイトによって、どの決済方法が使えるかはまちまちだから、それはあらかじめ確認しておいて?
あと注意点は、寄付者本人の名義のクレジットカードじゃないと、控除が受けられない可能性があるってこと。
これは絶対ダメとかそういうことじゃないらしいんだけど、保証できないと書かれてあるから、とりあえず本人名義のクレジットカードを使ったほうが身のためね。
どうしても本人以外の名義のカードなんかを使いたい場合、税務署や自治体の税務課に確認してからやったほうが良いわよ!
節税になる?ふるさと納税のメリットまとめ
ふるさと納税のメリットを一言で言い表すと以下の通りよ!
寄付額-2,000円が所得税や住民税から控除される上に、仕入れ値3割を上限とした返礼品を受け取れる!
その返礼品の市場価値の合計額が、2,000円を上回ってさえいれば、あなたはお得をしたと断言できるから、とってもイージーよね。
直接的に節税になっているというわけでは無いけど、結局は納める税金を、ただ納めるか、返礼品をもらって納めるかの選択ができるってわけで、じゃあ絶対返礼品もらったほうが得じゃん!ってゆーのが、山の如く動かぬ結論ってワ・ケ♡
上限額ギリギリまでふるさと納税するってのが、お得を享受したいあなたがやるべき最善の選択ね。
リスクはある?ふるさと納税のデメリットは?
デメリットにはまずこれが考えられるわね。
ふるさと納税の寄付先を選ぶのと、手続きに手間がかかる!
手間がかかるってことね…それはもうしょうがないわ。
でも正直、寄付先を選んでる段階は、欲しい商品を選んでるだけだから、ショッピングと変わらないわ。
やり始めたら楽しい作業よ⤴︎⤴︎
ただし問題は手続きのほうね…
確定申告とかしなきゃなんないの…?めんどくさそう…って思うわよね?
コレについては、確定申告しなくて済む条件があるから、このページの『ふるさと納税のやり方を分かりやすく解説! 』をよく読んで頂戴?
ワンストップ特例ってのがそれで、この特例の条件内で、賢く楽にふるさと納税しちゃいな!
次に凡ミスというリスクはあるわね…つまり
- ものすごく小さな額ふるさと納税したら、返礼品の価値より自己負担額2,000円のほうが高くなって、実質損する
- ふるさと納税の限度額を全然把握せずに寄付しすぎた場合、自己負担額が増える!
まず一つ目については、ふるさと納税は、やるならガッツリやるってことを心がけて頂戴。
ちょこっとやるなんて選択肢はナシよ!!
そして二つ目これが一番大事ね。
ふるさと納税には上限額が定められてるから、それを絶対超えないようにしないと、たくさんオーバーしちゃったらむしろ損しちゃう!それだけは絶対に避けて!
参照→ふるさと納税の上限額(限度額)を超えた場合、自己負担額はどうなる?
ふるさと納税とポイ活を併用して二重にお得ができちゃう!
どうかしら?
ふるさと納税やりたい!って思えてきた?
そうよね〜確定申告とかしなくて済むなら、とりあえずやっとくのが絶対オススメよ♡
でもちょっと待って!
今すぐふるさと納税ができちゃうサイトに貴方をブッ飛ばすこともできるんだけど、ポイ活を忘れてない?
「ポイ活って何?」って子は、ふるさと納税うんぬんよりもまずポイ活の事を知ったほうが良いわよ?そのほうが断然お得人生始まっちゃうから!
完全無料ですぐに始められて、もらえない筈のポイントがなぜかポイントサイトを経由するだけで上乗せで貰えちゃう魔法のような仕組みよ。
それでね、ポイントサイトを経由してから、ふるさと納税すると、寄付した額の1%とか2%とか、場合によっちゃあ5%以上もポイントで還元される〜なんてタイミングもあるから、絶対にやっといたほうが良いわ。
ポイントサイトのアカウントをまだ一つも持ってないってゆーポイ活初心者さんで、とりあえず今すぐポイ活ができるアカウントが欲しい、信頼できる無料のオススメ優良サイトを教えてって子は、今すぐ『ハピタス 』に登録しときなさい。
理由は長くなるからここでは割愛するけど、詳しく知りたい子は下のページを参照してね♡
じゃあ簡単にふるさと納税でポイ活する手順を説明するわね?(『ハピタス 』の場合)
まずハピタス にログインすると、下のようなトップ画面(スマホの場合はちょっとレイアウトが違うけど)が出てくるから、とりあえず検索窓に「ふるさと納税」って入力して検索なさい?
そしたら検索結果にいくつかふるさと納税ができるサイトが出てくるから、その中から還元率を見ながらお好きなサイトをまず選ぶの。
とりあえずここでは、ふるさと納税サイトで一番の有名どころ『ふるなび』を例にとってご説明するわ♡
上の画像を見てもらったら分かると思うけど、アンダーラインのところに還元率が表示されてるわ。(この場合1%がハピタスポイントとして還元されるわ。)
これで良いってなったら「ポイントを貯める」ってボタンを押すの。
そしたら自動的に『ふるなび』のサイトに移動するわ。
これでポイ活部分は完了♡
この後続けてこの『ふるなび』でふるさと納税を完了させたら、ハピタスでなぜかそこで寄付した金額の1%のポイントがゲットできるって感じ!
どう?めっちゃ簡単でノーリスクで、どう考えてもやらなきゃ損!なワンステップでしょ?
この「ポイントを貯める」ボタンのワンクリックがあるか無いかだけで、結構な額違ってくるんだから、絶対にポイ活忘れないでね?
キャンペーン打ち出してるタイミングとかだと、5%以上還元もマジであるからっ!
ふるさと納税は今すぐ完全に終わらせなきゃいけない案件でも無いんだから、ゆっくり良い機会を伺いながら、今のうちにポイントサイトのことも詳しくなっておきなさい?
つまりサ、ポイ活でポイント貰えて、しかもだいたいのふるさと納税サイトって独自のポイントも付くようになってんのね(楽天ふるさと納税なら楽天ポイントが付くみたいな感じ)、さらにクレジットカードやスマホ決済もできるから、その還元ポイントも付くでしょ?その上で返礼品が貰えるのよ?!
「ポイ活でダブルでお得!」なんて見出しに書いたけど、本当はダブルどころかトリプルどころかクワドラプルでお得なのよ!!
一時的にお金が出て行くからなんとなく不安かもしれないけど、長い目で見れば鉄板でお得だから、本当にやっといたほうがいいわよ?
絶対にリターンが確定してる投資先があったら、絶対に1万円が1万5千円になって返ってくるんだったら、貴方投資するでしょ?!
その”絶対にリターンが確定してる投資先”が、このふるさと納税であり、それをフル活用したポイ活ってのを今説明してんの。
そこんところ貴方にしっかり知っておいて欲しいのオカマはサ!!
さて!じゃあ次は本番、ふるさと納税の具体的なやり方の手順を、わかりやす〜くご説明していくわね♡
ふるさと納税のやり方を分かりやすく解説!
今回はアタシ『ふるさとプレミアム』というふるさと納税サイトでご説明していくわね♡
別のふるさと納税サイトだともちろん操作画面が若干違うけど、だいたい流れは一緒よ!
まず選んでみたのがコレ!人気お肉ジャンルのお肉福袋2.59kg詰め合わせで25,000円(100g約965円)ってやつ♪
なかなか良さそうじゃない〜?まぁ今は手順説明が趣旨だから商品がお得かどうかなんて関係無いんだけど♪
気に入った返礼品をカートに追加したら、上の画像みたいなページに移動するから「次のステップへ進む」を押すわよね。
そしたら自治体によっては使い道を選んだりできるから、選択式の項目を全部選んでいって頂戴。
ここで一番大事なのが、とにかく『ワンストップ特例』の申請を希望することよ!
ワンストップ特例に関してはこの後詳しく説明するけど、とにかく確定申告が必要無くなるお手軽な方法だから、やむ得ない場合を除きとりあえずワンストップ特例の中でふるさと納税していくことをオススメするわよ!
続いて支払い情報を入力して、支払いを行えば、これで完了。
あとはその、さっき書いた『ワンストップ特例』ってのを片付けてしまえば、あなたのふるさと納税手続きは完了よ♪
年に何回もするんだったら、これと同じことを繰り返すだけでOK!上限額ギリギリまで調節しながら、何回かに分けて行うのがベターよ。
ただし寄付する先の自治体は、基本何箇所でも際限なく選べるんだけど、『ワンストップ特例』の条件を満たすために、必ず”5箇所以内”に抑えておいて頂戴?約束よ?(一つの自治体に複数回寄付しても1箇所とカウントされる)
ほとんど楽天市場なんかでのネットショッピングと同じで簡単でしょ?
何も構えること無いのよ♪かんたんかんたん♪
後日「寄付金受領証明書」ってのが送られてくるわ。レシートみたいなもんね。
さーて…じゃあここからが、あなたの税金を安くするための控除手続きね。
ふるさと納税で、一番なんとなく気が重いステップ。
控除のための手続きには、二種類あるわ。
それが『ワンストップ特例制度』と『確定申告』なの。
そのうち、ワンストップ特例制度は、めちゃくちゃ簡略化されたすっごく楽な手続き。
だからこの特例に当てはまる範囲内でふるさと納税をすることをオススメするわ。
かといって確定申告をする場合も、実際中身を知って一度やってみれば、なーんだこんな事か♪って程度の手続きよ!怖がらないで?
行くわよ!
ワンストップ特例制度とは何?条件は?どうやって申し込むの?
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をした後に個人が確定申告をしなくても、寄付を受けた自治体が手続きをやってくれる制度のことよ。
あなたは寄付した自治体から送られてくるペライチの用紙に、必要事項を記入して返送するだけ。
そしたらもう自治体が計算してくれて、寄付額を控除して計算された住民税額が、後日請求されてくるってコト♡
ワンストップ特例制度は、以下の2つに両方当てはまる子が対象となれるわ↓
- もともと確定申告や住民税申告をする必要のない”給与所得者”等であること
- 年間寄付先が5自治体以内
たったこれだけ。
あなたが会社で所得税を源泉徴収されてる給与所得者なら、あとは5件以内でふるさと納税先を選べば良いだけ。
めちゃくちゃ簡単でしょ?
次に申請方法だけど、まずはさっきのふるさと納税の手順であったように、寄付する際に「ワンストップ特例制度の申請」という欄で「希望する」を選ぶの。
そうすると、後日『寄附金税額控除に係る申告特例申請書』ってゆー長ったらしい名前の書類が郵送で送られてくるわ。
名前は長ったらしーけど、記入することはごくごく基本的な事でチョー簡単よ!
上の見本を見てもらえば分かるけど、基本的な個人情報書いて、受け取った「寄付金受領証明書」とかを見ながら寄付した日付と金額書いて、二つチェック入れたらそれで終わりよ。
あとはマイナンバー確認書類をコピーして同封して、貴方が寄付した自治体に返送すれば完了!
ほんとに簡単でしょ?!
ただ寄付したのが12月とかだったら、この書類の提出締め切りが翌年1月10日までだから、提出は素早く済ませておいてね?(これ遅れたら自分で確定申告しなくちゃいけなくなるわよ!)
あと最後にもう一つ!
給与所得者だけど医療費控除とかを受けたいから確定申告する予定って子は、このワンストップ特例制度は使えないわ。
確定申告した時に、寄付額を記入せずに提出すると、それが”確定”しちゃって、ワンストップ特例で計算された分が無効になっちゃうのね。
だから確定申告どうせするって子は、ワンストップ特例制度は使わずに、確定申告する時に一緒に寄付額を記入して提出して頂戴!
やり方はこちらっ↓
自分でふるさと納税した分を確定申告で反映させる場合どうやって申請するの?どこに書けば良い?
ふるさと納税した時に、自分で確定申告しなくちゃいけない子ってのは下の2条件どっちかが当てはまる子よ↓
- ふるさと納税以外の確定申告がもともと必要
- 年間寄付先が6自治体以上
個人事業主みたいに、自分で確定申告しなきゃいけない子や、医療費控除などが受けたいから給与所得者だけど確定申告するって子は、記入するべき数字が増えるってだけのことよ。
あとはワンストップ特例制度の条件をはみ出して6自治体以上寄付しちゃった子。
だからやっぱり確定申告しなくて良い子は、絶対6自治体以内に収めておいたほうが良いわね〜。
まず寄付をした先の自治体から後日「寄付金受領証明書」が送られてくるから、それは大切に保管しておいて?これは確定申告の書類を提出する時に一緒に提出するからね。
もし寄付の決済方法が、振込用紙や納付書を使ってコンビニとかから現金で支払った場合は、支払った時に返されるその振込用紙や納付書の控え(半券)が、証明書として使える場合があるわ。
さてじゃあ確定申告を実際やってみましょ!
今回は国税庁の確定申告書作成コーナーの画面に沿って、ふるさと納税に関する入力に絞って説明していくわ♪
まずは国税庁の【確定申告書作成コーナー 】を開くわよね。
「作成開始」を選んで、提出方法を選んで頂戴。
そして申告書の作成に入っていくと、下の画像みたいな画面が出てくるから、「寄附金控除」を受けるという欄で「はい」を選びなさい!
そしたら実際の入力画面で、寄附金控除の欄が入力できるようになってるから「入力する」ボタンを押すの。
も一回「入力する」ボタンを押す↓
そしたらあなたが寄付した先の情報を、受け取った「寄付金受領証明書」なんかを参考にしながら入力していって頂戴!(下の画像は北海道愛別町に20,000円寄付したという例で入力してあるわ。)
これでOK!
あとはそのほかの収入やらなんやらの欄も埋めて入力していって、最後に申請書をダウンロードして、印刷するなら印刷して寄付金受領証明書を添えて提出する、e-Taxで送信するなら送信する!
お疲れ様♡
これであとは自動で計算されて所得税が還付されるとか、住民税が控除されるとかやってもらえるからね。
とにかく寄付金控除の欄に、自分が寄付した金額を書き込むだけ!案外簡単よね〜♪
自分で手書きで確定申告書を作る場合も、要は寄附金控除の欄↓に「寄付した額-2,000円」を記入すれば良いってだけよ。
申告期間は2月16日から3月15日でだから気をつけてね♡
確定申告では所得税から還付と住民税の控除が、ワンストップ特例制度では住民税の控除がある
見出しで全部結論言っちゃってるけど、そういうことなの。
ややこし!と思うけど、あたし達にとっては結局一緒で、例えば10,000円ふるさと納税で寄付して、確定申告したとしたら、こんな感じになるの。
所得税還付:800円
住民税控除:7,200円
自己負担:2,000円
これは結構ややこしい計算式で算出されてて、実際はあなたの所得によって数字は変わってきちゃうんだけど、だいたいこんな感じって把握しとけばOK。
これがワンストップ特例制度を利用すると、所得税の還付が無くって、住民税から8,000円分控除されるってことになるわ。
基本的にはこの二つで差額は無いんだけどサ、例えばあなたが年末調整で住宅ローン控除とかでめちゃくちゃ控除されてて、所得税払ってないって場合は、確定申告の場合、その所得税の控除枠が無駄になっちゃうの。
だから、所得税が限界まで控除されてて所得税払ってねぇ!って子は、ワンストップ特例制度を使って、ふるさと納税の寄付控除については全部住民税から差し引かれるように仕向けたほうがお得ね。
所得税の還付が行われるのはだいたい確定申告してから1〜2ヶ月後、あなたが確定申告時に指定した口座に振り込まれるわ。
住民税は毎年6月に請求書が送られてくるから、明細を見てちゃんと控除されてるか確認して頂戴!
ふるさと納税の上限額(限度額)を超えた場合、自己負担額はどうなる?
ふるさと納税には上限額が決められてるってのはもう話したわよね?
あなたの所得や家族構成によって決まるんだけど、その額を完全に失念してて寄付しまくっちゃったとか、思ったより所得が無くて、上限額超えて無いと思ってたけど超えてたって場合、その超えた分はほとんどが自己負担になっちゃうから注意して?
ただし、上限を超えた分については、ふるさと納税の寄付金としてはカウントされないけど、ふるさと納税以外の寄付金としてカウントされるから、完全に丸損ってことにはならないの。
だから大事なのは、確定申告するにしても、ワンストップ特例で申請するにしても、オーバーした分も含めて全額申請するのが大切よ!
ふるさと納税で実際に還付・控除される金額を確認する方法(所得税・住民税)
まず所得税の還付額については、国税庁の確定申告作成コーナーで案内にしたがって入力していくと、自動計算されて途中で表示されるわ。
住民税に関しては、毎年6月ごろに送られてくる「住民税決定通知書」を確認して頂戴。
住民税は、市町村民税と都道府県民税の2つがあって、それぞれから控除されて、その合計が摘要欄に記入されてあるから、その合計金額を、自分の寄付金と照らし合わせて確認するの。
ワンストップ特例制度を利用した場合は、控除額全部が住民税から引かれるから、この摘要欄に書かれた金額が、今回の控除額の全額になるわ。
確定申告した場合は、これに加えて、所得税の還付と合わせて計算する必要があるわね。
以上!!疲れたわね!
他にもお得な情報をこの道場では垂れ流してるから、帰る前に必ず道場マップ をブックマークしとくのよ?
それじゃあまた次のお稽古で会いましょ!
絶対よ!待ってるわよ!チャオ♪